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鋸谷 茂(おがや・しげる)
1953年 福井県高浜町生まれ。
福井県坂井農林総合事務所勤務。森林インストラクター。
中学生の時から家の山林の手入れを行う。就職後は各地の山を観察しながら、自家山林で育林の省力化についての研究を続ける。林業改良指導員の時に「おがや式間伐」を提唱。新しい技術で山林現場を良くしたいと実践、普及している。
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講演内容について
「山は畑ではない」「森林はそれだけで自立的に養分循環しなければなりません。そうなってこそ水源涵養の機能も生まれ、治山の役目も果たす森になり、良い木も育ち、動物たちとも共存できます。」と語る鋸谷茂さん。
今回は、この「間伐手遅れ林分を健全な植生の人工林に甦らせる最短距離の間伐技術 おがや式間伐」についてみんなで学びます。健全な山を維持しつつ、良材を育てるために、長い育林期間の中で間伐の本数や時間的なスパンをどのようにとらえたら良いのかという「密度管理」、「巻き枯らし間伐」、「鋸谷式間伐の伐倒後の処理」など。
人工林の育成は、集中豪雨による洪水災害や、夏の渇水などの災害防止に役立つだけでなく、森林の再生、循環のプロセスを通じて二酸化炭素を吸収し、地球温暖化防止にも高い効果を発揮しすることをみんなが認識し、豊かな山林を次世代に繋げるためにも、林床植生を改善する間伐技術を学びたいと考えております。 |