|

2004年11月13日快晴!初めての森林見学会。バスに乗って、お弁当食べて、おしゃべりしながら…。甘い気持で参加しました。
初めに、龍神村柳瀬の真砂さんの山林にて、道とは言えないような作業道を、実際に林業家の方が林内作業車を用いて慎重に丸太を運ぶ様子を見学しました。聞けば一人で作業されるとのこと。「こんなところでトラブルにあって事故になったら怖いなぁ。」と一緒に来ていた友達と話しをしました。
次に、高野龍神スカイライン沿道護摩壇山ワイルドライフ観察スポットの自然林を散策しました。今回連れてきていただくまで、道路沿いからはこんな素晴らしいところが隠れているなんて分かりませんでした。紀州最高峰である護摩壇山(標高1,372m)の南斜面に位置する広大な森林公園は、落葉広葉樹が茂り森林王国そのものでした。紅葉の美しそうなのを拾いながら歩きました。沢から流れる心地よい水、息切れしながら歩く、木々の間からの素晴らしい眺め。「ああ、これが緑に癒される森林浴というものなのか!」と感動しました。
護摩壇山ワイルドライフ総合案所の屋外で昼食をとりました。その後、当見学会に参加されていたメンバーの一人が私が拾った紅葉などを辞典で調べてくれました。紅葉ひとつとっても、たくさん種類があることを知り、びっくりするばかりでした。
そこの広場で12歳で急逝された坪田愛華さんの遺作となった「地球の秘密」という本を見て恥ずかしくなりました。環境問題については、家庭内で汚水などを出さないことが、環境保護につながるくらいのこととしか感じていなかったからです。今、愛華さんと同じ小学6年生の私の孫は学校で環境問題の勉強をしているようなので、新聞の切り抜きなどと愛華さんの「地球の秘密」の本を提供しました。
最後に、「季楽里龍神」で使用されているチップボイラーでお湯を沸かしているところも見学させてもらいました。参加した女性達は、「チップボイラーで家庭のお風呂も沸かせたらいいね」と遠い未来に期待しました。
今回、何もかも初めてづくしでしたが、心身共に癒されました。そして、この見学会がNPO法人「みどりと木の文化のまちづくりネットワーク」の活動であることを知り、さっそく賛助会員になりました。
ありがとうございました。
和歌山県西牟婁郡白浜町 辻 節子
|